科学者維新塾2022のスローガン

理系博士が世界を救う

文系博士も世界を救える


皆さんへのお願い

◆科新塾の運営体制が変わります!

〇塾生全員参加型の運営体制を考えています

〇塾生全員で役割分担を行い、「理系博士が世界を救う!文系博士も世界を救える!」を実現しましょう

〇そのために、是非、塾生としての参加をお願いします

◆講師役をお願いします!

〇博士号を取得して社会で活躍し、実際に稼ぎを得ている皆さんは、社会に大きく貢献しています

〇何をしているかを伝えていただくだけで、それは大きな社会貢献になります

〇皆さんのお話を、後輩や社会の人たちは求めています

◆講師を紹介してください!

〇科新塾2022のスローガンに賛同いただける博士人材の皆さんに、講師役をお願いします

◆後継者・応援団となり得る方々をご紹介ください!

〇お茶の水を発信基地とし、日本を、ひいては世界を変えていくために、手を貸してくださる人材をご紹介ください!!

◆我々の年間活動にご参加ください!

〇一年間で行政に対する提言書をまとめ上げることを一つのゴールとする本企画に、是非ご参加ください!!


背景

◆博士人材への期待の高まり

〇デジタルテクノロジーに対する注目の集まりを背景に、博士人材をはじめ、博士人材への需要が高まっている

〇特に、女性研究者のポストの新設など、これまで不利とされてきた人材への注目が集まっている

◆博士人材へのネガティブな側面

〇しかしながら、こうした人材への注目は、あくまで米中をはじめとするテック企業や、欧州を中心とするSDGsの制定など、日本の外側の潮流を鵜呑みにしたものがほとんど

〇女性研究者がハイキャリア化を目指す上でまだまだ体制が整っておらず、課題が山積している

◆今こそ必要、科学者維新塾の大きな役割

〇博士人材自身が抱える課題を解決し、後輩・後継者・次世代の活躍の幅を広げていくには、省庁の取り組みを待っている場合ではない

〇博士人材自らが、あるべき「生き方」を発信し、日本社会を、ひいては世界を変えていく運動が必要となる


科学者維新塾2022が目指すもの

土台作り(よりインタラクティブに!)

◆博士人材自らの情報発信

〇世界を知り、自分を開拓し、世界を救う博士人材の取り組みを、日本中の博士人材を巻き込みながら発信する

◆博士人材の卵との交流の場

〇博士人材に対する憧れを持つ大学生・大学院生や、漠然と学校の勉強に疑問を持つ中高生を参加者として巻き込みながら、世代を超えた博士人材の交流の場を作る

◆博士人材を応援する社会の醸成

〇博士人材に対して漠然とした期待を抱く地方中小企業・NPO法人・学校教職員等、生の社会課題を抱える人々を参加者として巻き込み、社会を変えるきっかけの場を作る

具体的活動

◆行政への提言

〇経済産業省・文部科学省をはじめ、博士人材の制度設計を担う行政組織・職員を巻き込みながら、日本の博士人材が、世界で活躍する制度を生み出すための提言を行う

◆その他活動の検討

〇博士人材が、今世界が直面する社会課題に対し、独自の論を論文や書籍によって提示したうえで、自ら賛同者を巻き込みながら実践する 等


毎回のイメージ(詳細は検討中)

◆年間スケジュールイメージ

月一回だが、ライトな会とヘビーな会を交互に実施

基本形は、毎回のテーマに沿ったパネルディスカッションとポスターセッション

 

 ■ ライトな会

准教授くらいまでの若手を中心に、世界の動向と自らの挑戦をパネルディスカッションでポスタープレゼンテーションによる想いの共有も

□ 国際平和への飽くなき挑戦

□ 食・健康・環境問題への飽くなき挑戦

□ 教育・文化・芸術・科学技術への飽くなき挑戦

□ 持続可能な開発に向けた飽くなき挑戦

□ 介護・福祉に向けた飽くなき挑戦

■ 合宿

BBQ、アクティビティ、そして、グループワークによる新しい挑戦に向けたスタートアップ

※参加メンバーを前もって調査し、参加メンバー主体に科新塾合宿実行委員を構成、メンターになりそうな方々への参加を呼び掛ける

■ ヘビーな会

教授・名誉教授などの重鎮を招聘

若者の力を借りたい、というメッセージを持つ人に、協力を呼び掛けてもらう

ポスターセッションによる交流も実施

□ (教育)未来を担う子どもたちを育む挑戦

  教育、科学館などの第一人者を招聘

□ (科学)失われた30年を超えていく挑戦

  日本経済における第一人者を招聘

□ (社会)押し寄せる社会問題への挑戦

  国際平和維持活動の第一人者を招聘

  省庁の第一人者を招聘

□ (医学)死という避けられない問題への挑戦

  医学、いのちの第一人者を招聘



タイムテーブルイメージ

□ 14:00-14:30 開場・受付・自由に交流

  会場班とオンライン班に分かれて事前交流を実施

  会場班は手書きワッペンと来場者一覧を片手に自由に交流

  オンライン班は司会者がチャット欄を使って当日のテーマに向けた意見を募る

□ 14:30-14:35 開会挨拶

  司会挨拶・今回のテーマ紹介

□ 14:35-14:45 塾長・塾頭より話題提供

  塾長・塾頭のそれぞれから、今回のテーマに関する話題提供

□ 14:40-14:45 ゲスト講師陣紹介

  司会より、本日の流れの紹介

  ゲスト講師陣のプロフィール紹介

□ 14:45-15:15 メイン講師プレゼンテーション

  自らの世界を救うチャレンジの紹介

  チャレンジを行う生き方の紹介

  若手博士たちへの期待・メッセージ

□ 15:15-15:45 準メイン講師プレゼンテーション(数名)

  自らのチャレンジ、若手博士たちへの期待・メッセージ

□ 15:45-15:55 休憩

 

□ 15:55-16:35 パネルディスカッション

  塾長・塾頭より所感&講師陣より一言ずつ(10分)

  会場からのメッセージ欄を利用した感想・質問紹介&講師陣+塾長・塾頭より一言ずつ(10分)

  講師陣それぞれからの所感&講師陣+塾長・塾頭同士のやりとり(10分)

  最後に講師陣からのメッセージ(5分)

□ 16:35-16:45 休憩

□ 16:45-17:45 ポスターセッション

  参加者誰もが発表可能

  当日スケッチブックに手書きで発表も可能

  世界を救う想いと、自らのプランをプレゼンテーション

  ゲスト講師陣をはじめ多くの参加者から協力を仰げる

□ 17:45-17:50 講師陣からの感想

□ 17:50-17:55 塾長・塾頭からの講評

□ 17:55-18:00 次回案内&懇親会案内

  司会から次回案内をして終了

  速やかに懇親会場に移動

□ 18:30-20:30 懇親会